5/26-28の全米Box Officeは『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』が6217万ドルのデビューで初登場首位!
5月最終月曜日に設定される戦没者悼記念日メモリアルデーを含んだ全米大型連休のBox Office(メモリアルデーは含まず)を制したのは、ジョニー・デップ主演の大人気シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』でした。
オープニング興収は6217万ドルとシリーズ全体ではブービーの成績ですが、中国での公開三日間の興収では、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に次ぐ中国国内歴歴代3位となる6780万ドルを記録。ディズニーは中国でも圧倒的です。
ということで全世界のオープニング成績では2.7億ドルをすでに突破。さすがの人気シリーズですが本作の制作費は2.3億ドルと出費も盛大なので更に数字を上積みしたいところ。
『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』の日本公開は2017年7月1日です。
2位は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
先週と変わらず2位にランクインした『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は公開4週目でも1989万ドルの興収を記録。全米累計は3.33億ドルを突破し、全世界では7.83億ドルを記録する大ヒット。
これで興収的には前作を超えることに。
早くもシリーズ3作目に期待。
3位は初登場『Baywatch』
次回の米大統領選への挑戦が伝えられるドウェイン・ジョンソン主演の『Baywatch』は1810万ドルのデビューで初登場3位。
90年代に日本でも放映された米人気ドラマの映画リメイクでしたが、キャストの豪華さとは裏腹に平凡なスタートとなりました。
4位、『エイリアン:コヴェナント』
5位、『Everything, Everything』
6位、『Diary of a Wimpy Kid: The Long Haul』
7位、『Snatched』
8位、『キング・アーサー』
9位、『The Boss Baby』
10位、『美女と野獣』
ということで全米の映画館は夏真っ盛りに突入で8月頃まで毎週のように話題の大作映画が複数公開されていきます。今週末には『ワンダーウーマン』やドリームワークスの最新アニメ『Captain Underpants(スーパーヒーロー・パンツマン)』が公開。注目です。
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