『ゴジラ vs キングコング』に抜擢されたアダム・ウィンガード監督が、自身のSNSでマイ・ゴジラ映画トップ5を発表してくれました。その他にもエヴァへの情熱など語っており、信頼感しか感じません。
一連の流れをざっくりとご紹介します。
まずは『ゴジラ vs デストロイア』のラストシーンについてのコメントから。
「最後にゴジラがジュニアに寄り添うシーンで伊福部の悲哀に満ちた音楽が鳴り響いた瞬間、、、これが僕のG映画トップ5に入るシーンだ」と語る。
That final scene when Godzilla leans over Junior as he dies and the beautifully sad Ifukube score plays… Top five moments in G’s films. t.co/HkJ1Qa2q6l
— Adam Wingard (@AdamWingard) 2017年5月31日
その後話題は「昭和か、平成か、ミレニアムか」というゴジラファンにとっての永遠の命題へと移り、アダム・ウィンガードは「ミレニアムは過小評価されている」という声にも同意、そして自身のトップ5を発表してくれました。
「全く同意。『ゴジラ×メカゴジラ』とか大好き。デストロイアを除けば、トップ5に入る。思うに90年代に大きなギャップがあるんだな」
Agreed. I really like Godzilla Against Mechagodzilla. Aside from Destroyah which is in my top five I think there is a big gap in the 90’s. t.co/cK5lBtYoI8
— Adam Wingard (@AdamWingard) 2017年6月1日
「マイ・ゴジラ・トップ5」
1.『ゴジラ』(日本版)
2.『ゴジラ対ヘドラ』
3.『怪獣大戦争』
4.『怪獣総進撃』
5.『ゴジラ vs デストロイア』
My Godzilla top 5
1.Godzilla (Japanese)
2.Godzilla Vs. Hedorah
3.Godzilla vs Monster Zero
4.Destroy All Monsters
5.Godzilla Vs Destroyah— Adam Wingard (@AdamWingard) 2017年6月1日
そして話題は『シン・ゴジラ』へ。
「『シン・ゴジラ』も良かったね。エヴァンゲリオン・スタイルの音楽とゴジラの相性も素晴らしかった。おすすめだよ。Gは再び狂気を纏った。」
I thought Shin Godzilla was fantastic. Loved the Evangelion style music in a Godzilla film. Great to see G being so scary again.
— Adam Wingard (@AdamWingard) 2017年6月1日
そしてエヴァの衝撃については「『エヴァンゲリオン』は人生を通した映像体験の中でも最も感情を揺さぶられた作品だ。あれから13年くらい経ったけど、今でも変わっていない」
Evangelion is one of the most emotional viewing experiances I’ve had of anything. Been about 13 years and it still hits me. t.co/fz7tQevsSb
— Adam Wingard (@AdamWingard) 2017年6月1日
などなど実はこのやり取りは全体のほんの一部でまだまだ熱いコメントの投下は続いています。
ぜひ彼のタイムラインを覗いてみてください。
ということで、姿勢を正してアダム・ウィンガード監督に言いたいものです。「何卒、よろしくお願いします」と。
[ad#ad-pc]