2020年公開予定の『ゴジラ vs キングコング』の監督で、Netflix版実写『デスノート』でもメガホンを取ったアダム・ウィンガードが来るべき世紀の一戦について「舞台は現代になる」と/Filmとのインタビューで明かしました。
『ゴジラ vs キングコング』も『キングコング 髑髏島の巨神』と同じく70年代が舞台なのかという質問に対し、「現時点では『ゴジラ GODZILLA』との繋がりで描かれる予定」と答えました。
そして「今はマイク・ドハティが『ゴジラ2』を作っているから、『ゴジラ vs キングコング』の舞台は現代になる。きっと『ゴジラ2』からも幾らかのキャラクターが引き続き登場する。でも興味深いのはそれまでの数十年の間、どうやってコングが生き延びてきたのかということだね。コングの登場が楽しみだし、彼はいつだって臨戦状態だから。事態は悪化を辿り、あれから人類の介入も顕著になっているだろう。毛むくじゃらで年を重ねたコングの登場が楽しみだ」と語りました。
ということで当たり前と言えば当たり前なんですが、『ゴジラ vs キングコング』の舞台は現代に決定。
時間軸としては『キングコング』ではなく『ゴジラ GODZILLA』の流れの中で描かれるようです。
そして気になるのは『ゴジラ2』からもキャラクターが引き続き登場するということ。普通の映画ならキャラクターとは登場人物のことを差しますが、怪獣が主役の怪獣映画ではその限りとも言えません。『ゴジラ2』にメインキャラとして登場予定のモスラ、ラドン、ギドラの中から『ゴジラ vs キングコング』に参戦する怪獣が現れてもおかしくないです。
勝手に想像するに、コングとゴジラの身長差をカバーするために飛行能力のある怪獣がコング側に付く、なんていう展開も。
本当に楽しみですね。
映画『ゴジラ vs キングコング』は2020年5月22日全米公開予定。
そして『ゴジラ vs キングコング』監督で日本のサブカル通のアダム・ウィンガード監督最新作『デスノート』は8月25日よりNetflixにて配信開始。こちらも見逃せません。
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