『ゴジラ vs キングコング』に向けライターズルームが発足!
2017年最強怪獣映画『キングコング:髑髏島の巨神』の公開が迫る中、やがては衝突が不可避とされるゴジラとキングコングとの戦いを描く『Godzilla vs.Kong』のために最強脚本家チームが結成されたことをTHRが伝えています。
2014年ギャレス・エドワーズ監督によるハリウッド版『ゴジラ GODZILLA』の成功からレジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザーズは、二大怪獣のゴジラとキングコングの対決を念頭に置いた同一世界を構築し、それを「モンスターバース」と名付けユニバース化する企画を進行中。
日本では3月25日に公開される『キングコング:髑髏島の巨神』にも『ゴジラ GODZILLA』の影響が色濃く反映されている。
そして今回、スタジオは「モンスターバース」の最高潮となることが予想される2020年公開予定『Godzilla vs.Kong』に向けて、新旧脚本家を迎えて「ライターズルーム」を結成。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『シュレック』シリーズを手がけるテリー・ロッシオに加えて、映画やアメコミなど多岐にわたって活躍するJ・マイケル・ストラジンスキーといったベテラン参加。
他には『スター・トレック BEYOND』の脚本に関わったパトリック・マッケイとJ・D・ペイン。
現在ライオンズゲートの製作で映画化が企画されているファンタジー『Kingkiller Chronicles(キングキラー・クロニクル)』の脚本を担当しているリンジー・ビアー。
『Queen of the Air』のキャット・ヴァスコ、『パシフィック・リム2』や『メイズランナー』シリーズにも関わるT・S・ノーリン。そして『エイリアン:コヴェナント』のジャック・パグレン。
現時点で報道されているのは以上のメンバーで、彼らがゴジラとキングコングを引き合わせる物語を練りこみます。
今後の「モンスターバース」は『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年3月25日)の次に『ゴジラ GODZILLA』続編の『 Godzilla: King of the Monsters』が2019年3月22日全米公開予定で、『Godzilla vs.Kong』は2020年5月29日の予定。
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