ついに全米公開が開始された『ワンダーウーマン』は批評的にも絶賛が集中しており、『BvS』公開後のトマトメーターの悪夢を忘れさせてくれるように現時点(6/3)で支持率93%という驚異の数字を叩き出しており、当然のこととして続編が期待されるところ。
THRの記事によると、『ワンダーウーマン』主演のガル・ガドットと監督のパティ・ジェンキンズはすでに続編の契約を完了しており、マーベルに遅れを取っているDC所属のスーパーヒーローたちに喝を入れる「ワンウー姉さん」の活躍はまだまだ続くことが判明しました。
ワンダーウーマンが所属するDCEUは「バットマンとスーパーマン」という柱を中心に、今後も『アクアマン』『ザ・フラッシュ』『ナイトウィング』『バットガール』といった作品が計画中だが、その柱である『ジャスティス・リーグ』からザック・スナイダーが降板するなど、屋台骨は未だに不安定なまま。
そんなかDCEUの救世主として登場した『ワンダーウーマン』は前例が極端に少ないスーパーヒロイン映画でありながら、公開初夜で1100万ドルを売り上げるなど、オープニング興収は1億ドルまで届きそうな勢い。
公開前の予想では6500万ドルのオープニングになるとの予測が体勢でしたが、1億ドルという大ヒット映画の証明とも言える大台にまで足をかけようとしています。『ワンダーウーマン』の成功が今後の映画のトレンドに大きな影響を与えることは必至です。
続編にも期待がかかる『ワンダーウーマン』は日本では2017年8月25日公開予定です。
追記(6/8):その後契約は未完了であることが判明しましたので訂正します。
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