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映画ジャーナル<ビーグル・ザ・ムービー>

クリント・イーストウッド、休暇中の米兵がパリ行き列車内でテロリストを取り押さえた実話を映画化!

Sully tom hanks clint eastwood

常に新作が待ち望まれるクリント・イーストウッド監督が次回作として、2015年8月にパリ行き高速列車内で起きたテロ事件を描くことが決定したとDeadlineが報じています。

2015年8月21日、乗客554名を乗せたアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリス車内でISISに共鳴したイスラーム過激派の男が自動小銃を発砲。テロリスト完全優位な状況の中、たまたま乗り合わせた休暇中の米兵3人が負傷しながらも犯人を制圧。幼馴染でもあった3名の米兵の決意がなければ、多数の死傷者が出たことが間違いなかった事件。

前作『ハドソン川の奇跡』ではUSエアウェイズ1549便不時着水事故を描いたクリント・イーストウッドの次回作は、「不運か幸運か」テロリストを運んでしまった列車が舞台となります。

原作は『The 15:17 To Paris』。脚本は新人のドロシー・ブリカルが担当。

これは当時大きな話題となった事件だけに、その記憶が新しいうちに観たいですね。

2017年末より撮影が開始される予定です。

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