クリント・イーストウッド監督作、トム・ハンクス主演の『ハドソン川の奇跡』が3550万ドルで初登場首位を獲得!一歩誤れば大惨事という危機から乗客を救ったベテラン操縦士をトム・ハンクスが演じる!
ド派手な大作映画の季節の終わりに2週連続でBox Officeを占拠していた話題のホラー『ドント・ブリーズ(原題)/Don’t Breathe』を首位から引きずり落としたのは、クリント・イーストウッド監督作、トム・ハンクス主演の『ハドソン川の奇跡』でした。クリント・イーストウッド作品では2014年に『アメリカン・スナイパー』が大ヒットしたことが記憶に新しいですが、本作は3550万ドルのデビューということで、イーストウッド映画の目安とも言える、全米国内での1億ドル突破を目指したいところ。
批評家からの評価も上々で期待できます。
2位には『When the Bough Breaks』がランクイン!
初登場2位となったホラー『When the Bough Breaks』は1500万ドルで上々なデビューを飾っています。
3位は『ドント・ブリーズ(原題)/Don’t Breathe』!
先週 首位から2ランクダウンとなるも、『ドント・ブリーズ(原題)/Don’t Breathe』は全米累計で6600万ドルを超え、1000万ドル弱の制作費を考えれば大ヒットと言えます。軽い気持ちで強盗に入った家の住人は目の見えない障害者ながらも、その実態は恐ろしく聴力の強い殺人鬼だった!
日本公開に期待したい一作。
4位は『スーサイド・スクワッド』(565万ドル:累計3.07億ドル)
5位は初登場『The Wild Life』(340万ドル)
6位は『Kubo and the Two Strings』(323万ドル:累計4085万ドル)
7位は『ピートとドラゴン』(293万ドル:累計7001万ドル)
8位は『バッド・ママズ(原題)/Bad Moms』(283万ドル:累計1.07億ドル)
9位は『Hell or High Water』(260万ドル:累計1982万ドル)
10位は『ソーセージ・パーティ』(230万ドル:累計9318万ドル)
参照:www.boxofficemojo.com/weekend/chart/?yr=2016&wknd=37&p=.htm
ということでクリント・イーストウッド監督最新作『ハドソン川の奇跡』が初登場首位を獲得しました。今週末にはシリーズ最新作となる『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』や低予算大ヒット映画の続編『ブレア・ウィッチ』、そしてオリバー・ストーン監督最新作『スノーデン(原題)』が公開されます。
注目です。
[ad#ad-pc]
【この記事もチェック!】
▶︎トム・ハンクス主演、クリント・イーストウッド監督作『ハドソン川の奇跡』の予告編が公開!
▶︎コリン・ファース、『キングスマン2』について「月並みな続編ではない」と語る!
▶︎『スーサイド・スクワッド』不評以外にもポジティヴな声が続々と寄せられる!!
コメント