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クリント・イーストウッドが冤罪を生んだのアトランタ五輪爆破事件の監督を希望!

クリント・イーストウッドがアトランタ五輪爆破事件で犯人扱いされた警備員の姿を描く映画の監督を希望!

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1996年のアトランタ五輪で多数の死傷者を出した爆弾テロ事件で、爆発物を最初に発見して適切に人々を誘導し被害を止めた警備員がヒーローから一転し犯人扱いされる苦悩をジョナ・ヒル主演で描く映画の監督にクリント・イーストウッドが希望していると伝えられた。

『アメリカン・スナイパー』で記録的大ヒットを飛ばした巨匠ですから、監督したいと熱望すれば大抵のことは実現しそうですが、今回は大人の事情をクリアしないことには不可能です。

というのも本作は20世紀フォックスが映画化権を獲得しています。ですがクリント・イーストウッドはワーナー・ブラザース専属のような存在で、それがライバルのフォックスで監督するというのは普通では考えられません。つまり実現のためにはこの壁を越えなければならないのです。

しかしそこは巨匠。ワーナーも『アメリカン・スナイパー』でごっそり儲けさしてもらっていますし、あえて邪魔をすることはなく、ワーナーとフォックスは打開策を探して協議を行うそうです。

また本作はレオナルド ・ディカプリオによるプロデュース作品で自身も出演予定で、イーストウッドの監督が決まれば『J・エドガー』以来のタッグということになります。

これも実現してもらいたい企画です。

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参照記事:COLLIDER

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