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映画ジャーナル<ビーグル・ザ・ムービー>

ルーニー・マーラ、『ドラゴン・タトゥーの女』の続編は「望み薄」と語る。

デイヴィッド・フィンチャー監督でハリウッドリメイクされた『ドラゴン・タトゥーの女』の続編について、主演のルーニー・マーラが「たぶん、ない」と語る。

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2011年にデイヴィッド・フィンチャー監督によってハリウッドリメイクされたスティーグ・ラーソンの大ヒット小説原作の『ドラゴン・タトゥーの女』の続編について、リスベット役のルーニー・マーラが「たぶん、ない」と語りました。

続編について作られるとは思っていないわ。私にとって悲しいことだけど、ありそうにないわね。

原作小説やスウェーデン版のオリジナルでは3部作となっており、当初はその方向でハリウッドリメイクも進められていたのだが、制作元のソニーがデイヴィッド・フィンチャーとの合意に至らず、棚上げ状態が続いている。

興行成績が全世界で2億ドルを超えるも、制作費との兼ね合いからはヒットとは言えなかった。

個人的にはルーニー・マーラのリスベットははまり役だと思うし、あの終わり方のまま続編が作られないのは可哀想すぎるとも思うが、フィンチャー以外の監督で作られても仕方のない企画であることも間違いなく、このまま霧散することになるのだろう。

ルーニー・マーラは2015年7月公開予定の『パン』でタイガーリリー役を演じ、日本が舞台となるライカ製作アニメーション『Kubo and the Two Strings』にも声優として参加することが決定している。

参照記事:COLLIDER

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