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ジョージ・ルーカス、『スターウォーズ/フォースの覚醒』の完成披露試写で「最高だった」とコメント

George lucas

ジョージ・ルーカスが『スターウォーズ/フォースの覚醒』を鑑賞し「最高だった」と感想を述べたことをプロデューサーのキャサリーン・ケネディが明かしてくれました。

ジョージ・ルーカス、「最高だったよ」

何かと未練がましいことを言っていたジョージ・ルーカスが自身の手から完全に離れた『スターウォーズ/フォースの覚醒』の完成を鑑賞し、「最高だった/he really liked it」とコメントしたことが判明しました。

2012年にルーカス・フィルムをディズニーに売却し『スターウォーズ』の権利も手放すことになったジョージ・ルーカスですが、やはり自分が生み出した人気シリーズには未練があるようで、これまで新作への牽制とも思われるような発言もしてきました。それゆえに、人伝いとはいえ彼が『フォースの覚醒』に好意的なコメントを残したことで期待値がさらに上がってしまいます。

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ジョージ・ルーカスの未練発言

これまでのジョージ・ルーカスの『フォースの覚醒』を巡る未練たっぷりの発言を紹介します。

「いくつかのアイデアを提供しようとしたけど、彼らは彼らの手で作ることを決心したみたいなんだ。だから仕方ない。僕も僕の道を進むし、彼らも彼らの道を進むしかないんだ」

「独裁者であるか、そうじゃないか、という選択になったから僕から切り出したんだ、離婚しようって。そうなればもう手放さなければダメなことも知っていたけど、何をやっても彼らを哀れにするだろうから、自分を哀れな立場に置くことに決めたんだ。」

「結婚式に行く気分だ。 別れた妻もいて、今の妻も参加している。そこで僕は深呼吸して、良き男であろうと努力しながらその時間を楽しむ。だってそれも全部僕が下した決断の結果なんだからね。」

こういう発言を聞いているとルーカスにとって『スターウォーズ』はやはり我が子のようで、自分の手から巣立っても気になって仕方ない存在なんだと思いますね。

これまで製作陣から繰り返し「ルーカスはノータッチ」と強調されるたびに、悲しげなルーカスの表情がフラッシュバックしていたものですが、本作の成功をもってしてルーカスにとっても初めて子離れできるのかもしれません。

またジョージ・ルーカスはロスとロンドンで開催されるプレミアイベントにも参加するとのこと。ここでの発言も注目です。

関連情報:スターウォーズ/フォースの覚醒

参照www.hollywoodreporter.com/heat-vision/george-lucas-attend-star-wars-845948

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