2014年全米公開映画の興行成績トップが入れ替わり!『ハンガーゲーム3』が僅差で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を追い抜き、前作に引き続き2014年公開映画でトップの収益を記録!
2015年に入りハリウッドの話題はオスカーレースに移っていますが、2014年公開映画の収益に変動がありましたのでお伝えします。
これまで2014年公開映画の全米最高成績を記録していたのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でしたが、2015年分の成績を加えることで『ハンガーゲーム3』がそれをわずかに追い抜く形となりました。
▼2014年公開映画全米トップ 10(2015年1月調べ)▼
- 『ハンガー・ゲーム3』($333,180,638)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』($333,172,112)
- 『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』($259,766,572)
- 『レゴ・ムービー』($257,760,692)
- 『ホビット 決戦のゆくえ』($246,448,344)
- 『トランスフォーマー/ロストエイジ』($245,439,076)
- 『マレフィセント』($241,410,378)
- 『X-MEN:フューチャー&パスト』($233,921,534)
- 『ベイマックス』($216,726,104)
- 『猿の惑星:新世紀』($208,545,589)
こうして2015年分の収益を加えることで『ハンガーゲーム3』が前作に引き続き1位になり、『ホビット 決戦のゆくえ』も5位にジャンプアップしました。
昨年『アイアンマン3』が『ハンガーゲーム2』に負けたことでマーベルは雪辱を期していましたが、今年も結果としては『ハンガーゲーム3』に僅差で敗れることに。しかしこうしてランキングを見てみると純粋なオリジナル作品と呼べるのは『レゴ・ムービー』だけで、その頑張りが光ります。
さて激戦が予想される2015年、『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』と『ハンガーゲーム4』の二強となるのか、はたまた年末に滑り込んで『スターウォーズ:フォースの覚醒』が爆発のするか、近年稀に見る豪華な大作映画が並ぶだけに目が離せません。
参照記事:COLLIDER
[ad#ad-pc]
コメント