『クロニクル』のジョシュ・トランク監督が、予定されていた『スターウォーズ』スピンオフ企画第2弾からの降板が決定!スピンオフ企画自体は続行します。
先日開催された「スターウォーズ・セレブレーション」に参加予定でありながら体調不良を理由に欠席したジョシュ・トランク監督が、その裏では、予定されていたギャレス・エドワーズ監督作『スターウォーズ:ローグ・ワン』に続くアンソロジー第2弾の監督から降板していたことが明らかになった。
さて一体何があったのか?
ジョシュ・トランクによる声明も発表されましたが、理由にはほとんど触れられていません。『スターウォーズ』への愛が変わらないことや、関係者への感謝など通り一辺倒のことが書かれており、その理由に関しても。「別々の道を歩む、個人的な決断を下した」と語るだけです。
ジョシュ・トランクは20世紀フォックスが製作するアメコミ映画『ファンタスティック・フォー』の監督も務めており、一説では同作でプロデュースを務める『X-MEN』シリーズで有名な脚本家のサイモン・キンバーグがジョシュ・トランクに不満を抱いた結果、その影響力を行使したとも言われています。
『ファンタスティック・フォー』の公開が8月7日と迫るなか、『クロニクル』で鮮烈なデビューを遂げた新人監督の快進撃はここで一旦小休止ということになるのでしょうか。
それでも『スターウォーズ』のスピンオフ企画自体は続行。おそらくディズニーはこのアンソロジーの監督には若い感性を持ち見たいと思っているでしょうから、その後釜には誰が座ることになるのか注目です。
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参照記事:COLLIDER
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