ギャレス・エドワーズ監督により『スターウォーズ』のスピンオフ映画のタイトルが『ローグ・ワン/Rouge One』に決定。そしてフェリシティ・ジョーンズのキャスティングも発表!
ディズニー関連のニュースが続きますが、『ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督が抜擢された『スターウォーズ』のスピンオフ企画第一弾のタイトルが『スターウォーズ:ローグ・ワン(Rouge One)』に決定し、また同時に出演者として『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞にもノミネートされたフェリシティ・ジョーンズの起用も発表されました。
「ローグ・ワン(Rouge One)」とは直訳すれば「一人の悪党」となりますが、スターウォーズ関連で「ローグ」と言えば1998年のビデオゲームに登場したX-ウィングで構成されたローグ部隊がまず思い浮かびます。
これまで一切の内容が伝えられていない本作は、ボバ・フェットなどの賞金稼ぎがデススター奪還に雇われるという話や、若き日のハン・ソロの冒険を描くのでは、と噂されてきましたが、今回のタイトルと女優発表で新たな軸が登場した形です。最初に発表されたキャストがフィリシティ・ジョーンズということは彼女が主演クラスであることが想像されます。そこにX-ウィングと同時に賞金稼ぎ=悪党を想起させる「ローグ」というタイトル。そしてハン・ソロもまたその二つに合致してしまいます。そして話が何にせよフェリシティ・ジョーンズが物語の主要な部分に関わってくることになります。彼女は悪党なのか、それともX-ウィングのパイロットなのか、想像は膨らみます。
この発表で出回る噂は沈静化するどころか更に活発化しそうです。
タイトル決定のギャレス・エドワーズ監督作『スターウォーズ:ローグ・ワン』は2016年12月16日全米公開予定。
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参照記事:COLLIDER
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