10/14〜16の全米Box Officeはベン・アフレック主演『ザ・コンサルタント』が予想を上回る2471万ドルのデビューで初登場首位を獲得!
ベン・アフレック主演、『ウォーリアー』『ジェーン』のギャヴィン・オコナー監督作『ザ・コンサルタント』が事前の予想を上回る2471万ドルで首位を獲得しました。
本作ではベン・アフレックは親友マット・デイモンのお株を奪う「天才」役に挑戦。主人公はサヴァン症候群であり「アインシュタインやピカソやモーツァルトと同程度」とされるほど数字に関し天才的な才能の持ち主で会計士として働くも、幼少のころから暗殺者となるべく特別な訓練も受けていた。
44万ドルという制作費を考えればワーナー・ブラザーズもほくほくのデビューとなり、観客からの支持も高く、シリーズ化への期待も寄せられる。共演はアナ・ケンドリック、J.K.シモンズ。
ベン・アフレック主演『ザ・コンサルタント』は2017年1月21日に日本公開。
2位はケヴィン・ハート主演『Kevin Hart: What Now?』
『ライド・アロング』シリーズのケヴィン・ハート主演コメディ『Kevin Hart: What Now?』が1198万ドルのデビューで2位を獲得しました。
日本では未公開ですがケヴィン・ハートのスタンダップ・コメディ・ショーをベースにした実録風コメディシリーズの最新作。
3位はエミリー・ブラント主演『ガール・オン・ザ・トレイン』
先週首位だったエミリー・ブラント主演のミステリー『ガール・オン・ザ・トレイン』は1197万ドルで3位となりました。
ポーラ・ホーキンズによるベストセラー小説をテイト・テイラー監督が映画化した本作ではエミリー・ブラントが離婚し傷心の日々を送る主人公レイチェルを演じ、共演には『ミッション:インポッシブル/ローグネイション』のレベッカ・ファーガソン、『マグニフィセント・セブン』のヘイリー・ベネット、ジャスティン・セロー、ルーク・エヴァンスら。
公開2週目で4600万ドルを突破し、早くも制作費分を回収しました。
4位は『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(890万ドル:累計6583万ドル)
5位は『ディープウォーター・ホライズン(原題)』(635万ドル:累計4933万ドル)
6位は『コウノトリ大作戦!』(560万ドル:累計5914万ドル)
7位は『マグニフィセント・セブン』(520万ドル:累計8483万ドル)
8位は『Middle School: The Worst Years of My Life』(425万ドル:累計1376万ドル)
9位は『ハドソン川の奇跡』(296万ドル:累計1.18億ドル)
10位は『バース・オブ・ネイション』(271万ドル:累計1224万ドル)
参照:www.boxofficemojo.com/weekend/chart/
ということでベン・アフレックの天才映画『ザ・コンサルタント』が初登場首位となりました。
しかし今週末には天才会計士も真っ青のトム・クルーズ主演『ジャック・リーチャー:NEVER GO BACK』 が全米公開されます。前作『アウトロー』が快作だっただけに、最新作にも期待です。
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