2/24〜26の全米Box Officeはジョーダン・ピール初監督作品低予算ホラーが3052万ドルで首位を獲得!
人気コメディアンでTVシリーズ『ファーゴ』シーズン1にも出演したジョーダン・ピール初長編監督作品『Get Out』が3052万ドルのデビューで初登場首位を獲得しました。
『Get Out』は『ボーダーライン』のダニエル・カルーヤ主演の「レイシズム・ホラー」で、黒人のボーイフレンドと白人のガールフレンドのカップルが彼女の実家に挨拶に向かうことで彼氏が経験する異人種間交際の闇。
450万ドルという低予算映画でありながらいきなり制作費完全回収のヒットスタート。
2位は『レゴバットマン ザ・ムービー』
先週まで2週続けて首位を守っていた『レゴバットマン ザ・ムービー』は先週と比べて42%の下落となる1900万ドルの興収で2位にランクダウン。それでも全米類型では1.3億ドルを記録中。
『LEGO ムービー』に続きウィル・アーネットがバットマンの声優を務め、宿敵ジョーカー役はザック・ガリフィアナキス、相棒ロビン役はマイケル・セラが担当。
日本公開は2017年4月1日。
3位は『ジョン・ウィック:チャプター2』
キアヌ・リーブス主演のアクションシリーズ最新作『ジョン・ウィック:チャプター2』が900万ドルを稼いで3位に浮上。先週比では44.5%の下落となるも全米類型では7441万ドルを記録。全世界では1.25億ドルと前作に続くスマッシュヒット。
2017年7月7日に日本公開。
4位、『グレートウォール』(870万ドル:累計3442万ドル)
5位、『フィフティ・シェイズ・ダーカー』(770万ドル:累計1億363万ドル)
6位、『Fist Fight』(638万ドル:累計2325万ドル)
7位、『Hidden Figures』(588万ドル:累計1億5281万ドル)
8位、『ラ・ラ・ランド』(460万ドル:累計1億4086万ドル)
9位、『スプリット』(412万ドル:累計1億3084万ドル)
10位『LION ライオン 25年目のただいま』(381万ドル:累計4282万ドル)
ということで今週末にはとうとう最後のウリヴァリン映画『ローガン』が全米公開されます。これまで『X-MEN』シリーズを支えてきたヒュー・ジャックマンとパトリック・スチュワートのシリーズ引退作。来週から話題作、大作がほぼ毎週公開されますので注目です。
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