2014年に入り、新作『ゴジラ』のベールも少しずつ剥がされていっています。主演のアーロン=テイラー・ジョンソンとヴィジュアル効果スーパーヴァイザーのジム・リジールのインタビュー記事が『Total Film』に掲載。監督ギャレス・エドワーズのインタビューも『EMPIRE』に掲載。そこからいくつかの新しい情報が明らかになりました。
・アーロン・ジョンソン、ジム・リジールらのインタビュー記事の要約
- ゴジラの全長は350フィート(約105メートル)!
- ゴジラは太平洋に出現した後、都市を破壊する
- 主役のアーロン・ジョンソンの役柄は非常に激しいアクションをこなす必要があった
- ゴジラの戦闘スタイルは“コモドオオトカゲ”と“熊”の闘い方を取り入れている
- 制作費はおおよそ1億6千万ドルになる模様
ということで、ゴジラが100メートルを超えることになりそうです。日本のゴジラもシリーズによって体長はまちまちで、初代の約50メートルから平成になってからは100メートルくらいになった経緯があります。
しかしパシフィック・リムで体長100メートルを超える怪獣たちが登場しているので、キング・オブ・カイジューのゴジラが100メートルを超えないでは話になりません。ここはほっとしました。
あと気になるのは、ゴジラの戦闘スタイルについて。“コモドオオトカゲが取り入れられているということで、ちょっと前回のハリウッド版ゴジラのトラウマが、、、、。あと熊というのは初代ゴジラの中身だった中島春雄がゴジラの動きに、ゴリラの要素よりもゾウや熊を取り入れたことを念頭に入れているのでしょうか。だとすればギャレス監督、分かってるじゃないか!
また監督のギャレス・エドワーズ監督も雑誌『EMPIRE』のインタビューに答えています。
・ギャレス・エドワーズ監督インタビュー要約
- 本作は“2014年ヴァージョン”ではないけれども、オリジナルのゴジラを継承している。
- 70、80年代のスケールの大きなエンターテイメント、例えば『未知との遭遇』や『地獄の黙示録』の要素に自身のアイデアを、ゴジラの雰囲気に合わせている。
- 父親の核物理学者と息子の兵士の親子関係を主題にしている
ということでここでも何とも泣かせることを言ってくれています。特に『未知との遭遇』のエッセンスが取り込まれているとしたらもう号泣もんです、はい!
期待すれば裏切られたときの傷が深くなることは知っています。それでもこれは大丈夫!大丈夫なんじゃないのか!と日に日に期待が高まっていくのを抑えられません。
新作『ゴジラ』の日本公開は2014年7月25日。それまで待てません!
それ以前の『ゴジラ』情報は以下のページよりチェックしてください。
・【ゴジラ】最新版『ゴジラ』の全体画像がリーク!【テンションMAX】
・【映画】新作『ゴジラ』の情報をまとめてみました。【13.12.25】
▼新作『ゴジラ』予告編▼
参照記事:GODZILLA NEWS(前半部/後半部)
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▼ゴジラを予習▼
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