全米公開を5月16日に、日本公開を7月25日に控える2014年版『ゴジラ』に関して、その鳴き声の製作過程をまとめた映像が公開されました。もちろんコントラバスは使っておらず、コンピューターで製作していました。
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▼『ゴジラ』鳴き声の製作過程 Share Your Roar▼
オリジナル・ゴジラの鳴き声の生みの親は、ゴジラ音楽の巨匠伊福部昭で、松やにを塗ったグローブでコントラバスの弦をこすった音を、逆回転させるなどして作り上げたと言われています。
しかし現在ではもちろんコンピューターによって作られますが、それでもオリジナルの鳴き声を出発点としたと語られています。また50もの候補のなかから、これだ!というものを選び出したそうです。死ぬほど楽しそうな作業ですね。
また映像の後半部分ではギャレス監督やブライアン・クランストンなどがゴジラの鳴き声を真似ていますが、監督のオタク感が親近感を抱かせます。
公開までもう待ったなしです。
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参照記事:COLLIDER
こんなのゴジラの鳴き声じゃない!
名無しさんにはダメでした?
私は結構、この声が好きなんです。確かにもう少し低くこもった感じの方が東宝っぽいかもしれませんが、、
とにかく鳴き声だけでこれだけ盛り上がれるのもゴジラだけですから、楽しみです。