【映画】2013年度、ビーグル的ベスト映画、トップ10!【10位〜6位】

 2013年も劇場やDVDなど1年で約200本ほどの映画を観ました。そのなかでレビューとして紹介した映画は71本(うち35本は山形映画祭での鑑賞分)、そのなかから私的トップ10ランキングを発表いたします。あくまで本ブログで2013年にレビューした作品に限りますので、「パシフィック・リム」などの実質史上最高作品はランクインしておりません。また多くのレビューが日本公開前作品のため、ランキングには2014年日本公開作品が含まれます。
  本エントリでは10位から6位までを発表します。

第10位 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 レビューはこちら

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 現時点で本ブログで最多PVを獲得しているレビューで紹介した本作。J・J・エイブラムスによるリブート第2作。オリジナル作品にも登場した優性人類カーンを中心にして、物語は最後まで加速をやめない。カーンを演じるのはベネディクト・カンバーバッチ。エンタープライズ号の乗組員たちもそれぞれの個性を発揮した良質なエンターテイメント映画。2時間を超える作品ながら間延びは一切なし。スタートレック未体験の方にもお勧めできる映画です。

 

第9位 『オンリー・ゴッド』 レビューはこちら

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 カルト的な評価を受けた『ドライブ』に続き、ニコラス・レフン監督とライアン・ゴズリング主演によるクライム・スリラー。タイのバンコクで繰り広げられる復讐の連鎖。暴力や血が飛び交う劇中、それでも美しい映像の数々は残酷なおとぎ話のよう。ライアン・ゴズリングの母親を演じたクリスティン・スコット・トーマスの異様な存在感。去勢された男の刹那をライアン・ゴズリングが見事に再現。日本公開は2014年1月25日です。

▼輸入版DVD▼

 

第8位 『空気の底は赤い』 レビューはこちら

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 今年の山形映画祭で回顧上映が行われたフランス人監督、クリス・マルケルの長編モンタージュ映画。社会主義革命の熱狂と終焉を、膨大な記録映像をモンタージュすることで再構築したマルケル自身の闘争の記録。1960年代の理想と現実の揺らぎを、一つの物語のように編集された作品。3時間という長編だが、退屈はない。マルケルが本気で信じた革命とは一体どこへ消えたのか、彼の個人的な遺恨がそこには刻まれているようだった。日本語ではないですが全編YouTubeで見ることができます。

 ▼クリス・マルケルの代表作『ラ・ジュテ』▼

 

第7位 『ホビット 竜に奪われた王国』 レビューはこちら

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 「ホビットの冒険」の映画化第2作。邪悪な竜に奪われた故郷を取り戻すために旅をするドワーフたちとホビット。「ロード・オブ・ザ・リング」でもおなじみだったエルフのレゴラスが登場するなど新たな登場人物を迎え、物語は佳境に向かう。ドワーフたちの物語を中心にして、ホビット、人間、エルフ、魔法使い、オークと様々な思惑が描かれる本作。このシリーズがあと一作で終わることが名残惜しいです。日本公開は2014年2月28日。

前作『ホビット 思いがけない冒険』▼

 

第6位 『ビフォア・ミッドナイト』 レビューはこちら

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 恋愛映画としては異例の劇中と現実の時間の経過がリンクする『ビフォア・サンライズ/恋人までの距離』、『ビフォア・サンセット』に続くシリーズ第3作目。18年前にウィーンで一晩を過ごしたアメリカ人青年とフランス人女性は、9年前の再会を経て、双子を設けるパートナーとなっていた。中年にさしかかった二人の関係を生々しくも微笑ましく描いた作品。ジュリー・デルピーの体当たり演技は一見の価値あり。日本公開は2014年1月18日。

 ▼本作輸入版DVD、『ビフォア・サンライズ』、『ビフォア・サンセット』

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 ということで10位から6位までをご紹介しました。ブログを始めたのが今年の5月だったこともあり、ランキング作品の公開時期に偏りはありますが、ご容赦を。またほとんどが日本公開前、もしくは未公開ということですが、来年の参考にしていただければ幸いです。では5位から1位までの紹介はこちらから(【映画】2013年度、ビーグル的ベスト映画、トップ10!【5位〜1位】)

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