『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が1.7億ドルという記録的オープニング成績を樹立し首位を獲得。全米史上歴代6位、スーパーヒーロー映画で史上4位というメガヒット。
3月25日から27日までの全米Box Officeは『バットマン vs スーパーマン』が記録的メガヒットで首位!
ザック・スナイダー監督作『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』がオープニング成績で1.701億ドルを稼ぎ初登場首位を獲得しました。全米4242館で公開され、公開初日だけで8200万ドルを稼いだ本作は、オープニング成績としては全米史上歴代6位、スーパーヒーロー映画としてもマーベルの『アベンジャーズ』(2.07億ドル)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(1.91億ドル)、『アイアンマン3』(1.74億ドル)に次ぐ歴代4位の記録を樹立しました。
そしてワーナー・ブラザーズ史上でも『ハリー・ポッター 死の秘宝 Part 2』を超えて歴代1位を記録し、クリストファー・ノーランの『ダークナイト』も軽々と超える結果となりました。
そして全世界オープニング成績は4.24億ドルを記録し、映画史上歴代4位となるメガヒットとなりました。世界成績で『バットマン vs スーパーマン』を超える映画は『スターウォーズ/フォースの覚醒』(5.29億ドル)、『ジュラシック・ワールド』(5.24億ドル)、『ハリー・ポッター 死の秘宝 Part 2』(4.83億ドル)のみで、スーパーヒーロー映画としては歴代1位となりました。全米の興行ではマーベルの3作品に後塵を拝しましたが、全世界ではレベンジに成功です。
2位以下の結果
もちろん『バットマン vs スーパーマン』以外にも映画は公開されています。2位にはディズニーの『ズートピア』がランクインし、3位には2002年の『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』の続編となる『My Big Fat Greek Wedding 2』がランクインしました。
参照:www.hollywoodreporter.com/news/box-office-batman-v-superman-878505
さて来週の話題もどこまで『バットマン vs スーパーマン』が成績を持続できるのかということになりそうです。記録的なロケットスタートとなりましたが、批評的にはかなり荒れている一方で観客の満足度は高いという評価がどう影響するのか見守りましょう。
修正(3/29):最新の集計によると、『バットマン vs スーパーマン』のオープニングは1.66億ドルとなりワーナー史上では2位となることが判明しました。
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