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映画ジャーナル<ビーグル・ザ・ムービー>

ロバート・ダウニー・Jr、『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』を語る。

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ロバート・ダウニー・JrがEW 誌のインタビューで『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』でのアイアンマンの立場について答えています。「トニー・スタークの行動を全面的に支持するよ」

アイアンマンは本当に敵となるのか?

『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』を巡る最大の疑問とは結局のところアイアンマンの立ち位置に集約されます。これまでアベンジャーズの中心として活躍してきたアイアンマンが、本当に物語上の敵となってしまうのか。そのことについてロバート・ダウニー・Jrが彼らしい方法で答えてくれています。

実はそのことについて大したこととは思っていないんだ。これまでだってトニー・スタークはある意味においては彼自身の敵そのものだったと思う。だから問題にすらならないよ。この男は問題が起きた時には「だって俺自身が問題だろ」という風に理解する。彼自身が問題の作り手なんだよ。

確かに『アイアンマン』の頃から問題の発端はトニー・スタークであることがほとんどですね。そしてその傾向は俳優ロバート・ダウニー・Jrにも通底するのかもしれません。

私はトニー・スタークの行動を全面的に支持するよ。他のどの映画よりもはっきりとそう言える。

今のロバート・ダウニー・Jrの大成功も彼自身のどん底が支えていることは間違いないです。やはり自分の多くをこのアイアンマンという役柄に投影しているのでしょうか。

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ロバート・ダウニー、亀裂の発端を語る

何か良からぬことが起きて、キャップとファルコンが巻き込まれることになる。状況は芳しくない。事件に関わる前にキャップもファルコンもヴィブラニウムの盾や飛行装置を手放さなければならない。このペアはまるで校長室に呼び出しをくらったみたいなんだ。そしてトニー・スタークは国務長官のサディアス・ロス(ウィルアム・ハート)から電話を受けて、キャップとファルコンが諜報施設の中枢に侵入したことを知らされる。そして「言った通りだったろ」と言われ、スタークは動揺を隠せないんだ。

ということでウィリアム・ハート演じるロス(国務長官に出世)がスーパーヒーロー管理法案を利用しキャップとファルコンから装備を取り上げたことから、徐々に亀裂が深まってくることが予想されます。

『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』は2016年4月29日に日本公開予定です。

最新情報:『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』の最新情報

参照collider.com/captain-america-civil-war-robert-downey-jr-iron-man/

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