巨匠マーティン・スコセッシがジェイミー・フォックス主演でマイク・タイソンの伝記映画を監督へ。『レイジング・ブル』以来となるボクシング映画。
ジェイミー・フォックス主演で、脚本には『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のテレンス・ウィンターの起用が決定していたマイク・タイソンの伝記映画について、マーティン・スコセッシが監督することになるとジェイミー・フォックス自身が明かした。
この間、マイク・タイソンと一緒にパラマウントを訪問したんだ。だって僕はタイソンを演じることになるからね。そしてマーティン・スコセッシが指揮をとることになる。これは彼が『レイジング・ブル』を監督して以来初めてとなるボクシング映画だね。
ジェイミー・フォックス自身の発言ですが、まだ公式な発表でないので確定ではないです。しかし『ウルフ・オブ・ウォールストリート』では脚本家のテレンス・ウィンターとともにジョーダン・ベルフォートで遊びまくった二人ですから、タイソンをどのように描くのかとても興味があります。
マーティン・スコセッシは現在は遠藤周作原作の『沈黙』を制作しており、そのほかにもアル・パチーノとの初タッグ作やロックバンド「ラモーンズ」の伝記映画など様々な噂が飛び交っています。
もしこのニュースが本当だったのなら、おそらく『沈黙』の次の作品となるでしょう。公式の発表を待ちましょう。
[ad#ad-pc]
参照記事:Screen Crush
コメント