マーティン・スコセッシ監督作『沈黙 -サイレンス-』から窪塚洋介ら日本人キャストが登場する場面写真が公開!
『タクシー・ドライバー』のマーティン・スコセッシ監督にとっての積年の夢でもあった遠藤周作「沈黙」の映画化がついに実現。現地12月23日から全米4館で限定公開された『沈黙 -サイレンス-』は単館あたりの平均興行収入では32,750ドルを記録。1スクリーンあたりの興行では『ローグ・ワン』などの大作や話題作を押しのけて1位となりました。
また映画批評サイト「ロッテン・トマト」では12月27日現在90%を記録し、アメリカでもっとも著名な映画批評家と言われたロジャー・イーバートの活動を受け継ぐ批評サイト「Roger Ebert.com」では満点となる4つ星(サムズ・アップ!)を獲得するなど、批評家筋から高い支持を集めています。
そしてアカデミー賞への期待も高まる中、1月21日の日本公開に先駆けて1月中旬にはマーティン・スコセッシ監督が来日し、日本人キャストとジャパン・プレミアのステージに立つことも決定。来日決定の報に合わせて、窪塚洋介、小松菜奈ら日本人キャストの姿をとらえた場面写真が公開となりました。
『沈黙 -サイレンス-』最新画像
窪塚洋介演じる捕らえられたキチジローが十字架を前に棄教を迫られる場面。
続いて主人公ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)を案内するキチジロー。
そして長崎奉行所に捕まり牢屋に放り込まれる隠れキリシタンの5人。加瀬亮演じる村人は右目を大きく晴らし、小松菜奈演じる若い村人も疲れ切った表情を浮かべている。
激しいキリシタン弾圧のなか、死を覚悟してでも信仰を守ろうとする彼ら。
それでも、なぜ神は沈黙するのか?
『沈黙 -サイレンス-』は2017年1月21日より全国ロードショー。そしてマーティン・スコセッシ監督と日本人キャストが集うジャパン・プレミアは、1月中旬に開催される予定です。
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