『ゴジラ』のギャレス・エドワーズが監督する『スターウォーズ』のスピンオフ作品について、脚本家のクリス・ワイツがインタビューに答える。「夢のような仕事だよ」
内容は一切不明ながらも『ゴジラ』のギャレス・エドワーズが監督する『スターウォーズ』のスピンオフ作品に脚本家として参加することが決まったクリス・ワイツが『シンデレラ』の公開に合わせた「COLLIDER」とのインタビューでその想いを語った。
ー詳しく内容を話せないのはよく分かりますが、あなたが脚本家として仕事をするようになって自分が新しい『スターウォーズ』を作り出すことになると想像していましたか?
クリス・ワイツ:もちろん想像なんて出来なかったよ。これは夢のような仕事だね。僕が7歳の時に初めて『スターウォーズ』を見たことは、脚本家となったことの大きなきっかけでもあるからね。僕の人生に多大な影響を与えた作品だよ。でもそれは僕だけの話じゃない。多くの映画関係者は同じ想いを経験しているんじゃないかな。またあの7歳のころの感動を経験できると思うと本当に興奮するよ。僕はとんでもなくラッキーな男だよ。
ーではこの仕事が舞い込んだときは驚いたでしょう?
クリス・ワイツ:そりゃあもう、全然想像していなかったから。「あなたのキャリアで挑戦してみたことベスト5」みたいなものがあったなら間違い無くランクインするようなことだから。
ーあなたが脚本を務めたディズニー最新作『シンデレラ』ではスタジオは自由にさせてくれたようですが、『スターウォーズ』ではどうでしょう?何か制限のようなものがありますか?
クリス・ワイツ:まだ何とも言えないね。でもこのシリーズにはみんなが強い責任感と義務感を抱いているいるし、皆同じような少年時代の思い出もあるわけだから、同じ方向を向いていることだけは間違いない。
ー『スターウォーズ』シリーズでお気に入りは?
クリス・ワイツ:もちろん『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』だよ。一番最初に観たシリーズ作品で、僕の人生を変えた一本だからね。
これまでコメディ中心で活躍してきた脚本家でヒュー・グラント主演の『アバウト・ア・ボーイ』ではアカデミー賞脚色賞にもノミネートされた経験を持つクリス・ワイツ。2015年4月25日に日本公開されるディズニーの実写版『シンデレラ』でも脚本を務めている。
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参照記事:COLLIDER
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