ダグ・リーマン監督、トム・クルーズ主演で2014年に映画化された『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の続編企画のタイトルなどの新情報をColliderが監督タグ・リーマンとのインタビューで明らかにしてくれました。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は桜坂洋による同名小説をハリウッドが映画化したSF映画。すでに『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の続編企画は進行中で、ダグ・リーマンが再びメガホンをとることが決定していた。
今回のインタビューでダグ・リーマンは『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の続編について自信たっぷりに語っている。
タイトルは『Live Die Repeat and Repeat』
「素晴らしいストーリーを思いついたんだ!私は前作も気に入っているが、それを超える作品になるだろう。タイトルは『Live Die Repeat and Repeat(リブ・ダイ・リピート&リピート)』。トムも気に入っているし、エミリー・ブラントも同じだ。最大の関心ごとはいつ制作が開始できるのかということで、可能性の問題ではなく時間の問題なんだ」
なお『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は全米公開時には「キル」という単語を嫌って『Edge of Tomorrow』と改題されるも、ポスターなどの宣伝では作品の内容に即した『Live Die Repeat』という言葉が使用され、全米DVD&ブルーレイ発売時のタイトルにもなっていた。
そしてトム・クルーズだけでなくエミリー・ブラントも再登場するということでこれは楽しみです。トム・クルーズを精神的に痛みつけられるのはエミリー・ブラントだけです。トムだけでなく、世界中のM男が泣いて喜んでます。
しかし『オール・ユー・ニード・イズ・キル』関係者はとにかく多忙。ダグ・リーマンが「時間こそが問題」と語るように、主演のトム・クルーズはクリストファー・マッカリー監督作『ミッション・インポッシブル6』が控えており、そのクリストファー・マッカリーも『オール・ユー・ニード・イズ・キル』では脚本として参加。エミリー・ブラントは『メリー・ポピンズ』続編が、そしてダグ・リーマンも『ジャスティス・リーグ・ダーク』というDC系オカルトヒーロー集団映画が控えており、全員が揃うのはまだ先のこと。
首を長くして待ちましょう。
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