【映画】2014年度、ビーグル的ベスト映画、トップ10!! 

第5位 『ザ・ローバー』 ※レビューはこちらから

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長編デビュー作『アニマル・キングダム』が絶賛されたデヴィッド・ミショッド監督の『ザ・ローバー』も忘れられない一作です。終末を迎えた世界の片隅で、狂気と現実の狭間を綱渡りするふたりの男によるバイオレンス・ロードムービー。ラストでひとりの男の生きる理由が明かされた時の静かな衝撃は凄まじかったです。本作も日本公開は未定。

第4位 『ボックストロール』 ※レビューはこちらから

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アニメーションから唯一のランクインはライカ製作の『ボックストロール』です。地下に暮らすガラクタ収集が生き甲斐のトロールたちに育てられた人間の少年が、大切な家族と町を守るために悪党たちと戦うファンタジー・アニメ。アニメーション作品だからこそ描ける人間の「毒」を見事に描き切り、ナチズムの歴史、ひいては差別問題にまで言及する、それでいて説教臭さのない素晴らしい一作。ライカ製作の次回作が日本を舞台にした作品(Kubo and the Two Strings)だけに遅れてもいいので是非日本公開まで漕ぎ着けてもらいたいです。

第3位 『ゴジラ』 ※レビューはこちらから

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そして 第3位となる本作は心の叫び具合ではダントツの1位なのですが、ここは少し冷静になって『ゴジラ』としました。今年の前半はとにかく『ゴジラ』の最新情報をお伝えすることを第一義としてブログを運営していたこともあり、本サイトの存在も『ゴジラ』を通して多くの人に知ってもらえることになった印象深い一作。もうこれ以上語ることもないですが、とにかく「ありがとう」の一言。『ゴジラ』の続編に加え、東宝の重い腰まで上げさせることになった本作、今年最大のニュースでした。

第2位 『草原の実験』 ※レビューはこちらから

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第2位は今年の東京国際映画祭で鑑賞したロシア映画『草原の実験』です。日本での劇場公開以前にソフト化さえも怪しいですが、一切のセリフを配した実験的映画ながらも、恋愛映画であり、終末映画であるという意欲作。初期の宮崎駿作品を思わす内容ながらもラストの衝撃には絶句。すでにWOWOWでは放送されていますが、是非ともソフト化してもらいたいです。

第1位 『6歳のボクが、大人になるまで。』 ※レビューはこちらから

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そして1位はリチャード・リンクレーターが12年という歳月をかけて完成させた『6歳のボクが、大人になるまで。』です。何度でも繰り返し見たくなり、そこに自分の12年という時間までも重ねてしまう傑作。来年のアカデミー賞での軸となる作品です。2時間45分の上映時間すべてに血が通った傑作。オールタイム・ベストにまで食い込んでくるほどに印象深い一作です。

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ということで本サイトでは日本公開前作品を率先して紹介していた結果10作中6作が日本未公開ということになってしまいました。今年前半においては『ゴジラ』の独走だったのですが、やはり後半になって続々と傑作が登場したという印象です。まあ、毎年思うことですが、傑作揃いの2014年でした。

来年もまた様々な映画情報からレビューまでお送りしていくつもりですのでご贔屓にお願います。

それでは良い年を。

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