2017年公開予定のスティーブン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』に悪役をベン・メンデルソーンに依頼か。実現すれば仮想空間をデザインした企業の幹部を演じることに。
『レディ・プレイヤー1』にベン・メンデルソーンが出演か?
現在、ハリウッドの脇役として存在感を増すベン・メンデルソーンが、ギャレス・エドワーズ監督作の『スターウォーズ/ローグ・ワン』に続き、スピルバーグ監督による『レディ・プレイヤー1』にも出演する可能性が浮上した。
公式な発表はないが、メンデルソーンは関係者と会い出演依頼を受けたようで、現在は交渉の初期段階にあるという。
先日、主要キャラクターのなかでは最初にたオリヴィア・クックがヒロイン役に決定している。
レディ・プレイヤー1とは?
原題は『Ready Player One』で『レディ・プレイヤー1』という邦題で翻訳が出版されているSFアドヴェンチャー小説が原作。作中には日本のオタクカルチャーへの言及も多く、特に80年代のゲームやアニメ関係が物語の重要な部分を占めている。実際にウルトラマンやガンダム、ゴジラ、そしてレオパルドンも登場する。
あらすじ:西暦2041年。革新的なネットワーク〈オアシス〉が張りめぐらされた世界は、深刻なエネルギー危機に陥っていた。多くの人々はそうした現実から逃避するように、〈オアシス〉と呼ばれるコンピュータの仮想世界にのめりこんでいた。ある日、〈オアシス〉のコンピュータ画面に、突然「ジェームズ・ハリデー死去」のニューステロップが現れた。ジェームズ・ハリデーとは、〈オアシス〉を開発し、運営する世界的億万長者。ゲーム界のカリスマ的存在だ。テロップに続いて、ハリデーの遺書ともいえるビデオメッセージが現れ、〈オアシス〉内に隠したイースターエッグを一番先に見つけたものに、遺産のすべてをゆずることが宣言された――。
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ヒロイン役にはオリヴィア・クックが決定するも、主役はいまだ選定中。久しぶりにスティーブン・スピルバーグが「夢の世界」に帰ってくる作品だけに期待して待ちたい。
参照:www.hollywoodreporter.com/heat-vision/ben-mendelsohn-eyed-villain-role-852265
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