日本同様に大寒波に襲われたアメリカの週末興行を制したのはアカデミー賞最多ノミネート作品でレオナルド・ディカプリオ主演『レヴェナント: 蘇えりし者』!2位には『スターウォーズ』がしぶとくランクイン。
『レヴェナント: 蘇えりし者』が首位獲得!
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作、レオナルド・デゥカプリオ主演作の『レヴェナント: 蘇えりし者』が公開3週目にして初めてのトップを獲得しました。ニューヨークなど東海岸に上陸した「スノウジラ(ゴジラのような大寒波)」にも負けず1600万ドルを稼ぎ、全米合計では1.2億ドル弱となっています。
また海外マーケットでもすでに1億ドルを超えており、全世界では2.23億ドルを記録している。
2位は『スターウォーズ/フォースの覚醒』
公開から6度目の週末となった『スターウォーズ/フォースの覚醒』も1430万ドルを売り上げ、堂々の2位を獲得。海外でも2330万ドルを稼いでいる。全世界トータルでは19.4億ドルとなっている。
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デ・ニーロ主演コメディやクロエ・グレース・モレッツのディザスター映画が初登場
4位にはロバート・デ・ニーロ、ザック・エフロン共演の『Dirty Grandpa』がランクイン。評価は散々ですが、興行的には好スタートと言えます。
一方で初登場6位となったクロエ・グレース・モレッツ主演の『5th Wave』は残念なスタートとなりました。人気原作の映画化でエイリアンに襲撃されるアメリカ人好みの映画のはずが、批評も興行も散々な結果に。
そろそろハリウッドの話題もアカデミー賞に独占される時期になってきましたが、来週は変動があるでしょうか。そして『スターウォーズ』は『タイタニック』を超えるのかに注目です。
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