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全米Box Office(11/11〜13):『ドクター・ストレンジ』が強敵を押しのけて2週連続の首位!

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11/11〜13の全米Box Officeはマーベル最新作『ドクター・ストレンジ』が4303万ドルで2週連続となる首位を獲得! すでに全米で1億5300万ドルを突破し、全世界では5億ドル間近!

ベネディクト・カンバーバッチが異色のマーベルヒーローを演じる『ドクター・ストレンジ』が公開2週目の週末でもある4303万ドルを売り上げ、再び首位を獲得しました。また全米以外の地域でも6020万ドルを売り上げており、この週末に全世界で1億320万ドルを記録しました。

全米では先週との比較では50%近い下落になるも公開から10日で1億5300万ドルを突破。全世界では4億9260万ドルとなり、大台の5億ドルもすぐそこに迫っています。

MCUでは『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーズ』(3.71億ドル)や『マイティ・ソー』(4.49億ドル)をすでに突破しており、『アントマン』(5.2億ドル)を抜くのも時間の問題となっています。

また中国では8350万ドルを記録しており、1億ドル突破も視野に。

日本では2017年1月27日公開予定

2位はドリームワークス最新アニメ『トロールズ(原題)/Trolls』

ドリームワークスの最新ミュージカル・アニメ『トロールズ(原題)/Trolls』が先週に引き続き2位を堅守しました。

先週から25%の落ち込みに止め、3505万ドルを記録。全米累計では9400万ドルとなり、大台まであと少し。不振が伝えられるドリームワークスにあって堅実なヒットとなっています。

本格的なミュージカルアニメということで声優陣にはアナ・ケンドリック、ジャスティン・ティンバーレイク、ラッセル・ブランド、ズーイ・デシャネル、グウェン・ステファニなど歌えるキャストが勢揃い。まだまだ成績を伸ばしそうです。

3位にはドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作『メッセージ』がランクイン!

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作、エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー共演のSF映画『メッセージ』は2400万ドルのデビューで初登場3位となりました。

日本でも東京国際映画祭でもプレミア上映され絶賛の嵐でしたが、米国では批評家からは抜群の支持率を誇るも、観客の反応を示すシネマスコアではB判定。

『メッセージ』は2017年5月に日本公開予定

4位、初登場『Almost Christmas』(1556万ドル)

5位、『Hacksaw Ridge』(1078万ドル:累計3226万ドル)

6位、『ザ・コンサルタント』(457万ドル:累計7773万ドル)

7位、初登場『Shut In』(370万ドル)

8位、『Boo! A Madea Halloween』(355万ドル:累計7040万ドル)

9位、『ジャック・リーチャー:NEVER GO BACK』(333万ドル:累計5459万ドル)

10位、『インフェルノ』(325万ドル:累計3158万ドル)

ということで『ドクター・ストレンジ』強し、という結果となりましたが、今週末には超大型作品『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が全米公開されるため「マーベル対ハリー・ポッター」の魔法戦争対決が実現。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』がどれほどのデビューを飾るのか注目です。

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