ユニバーサル・ピクチャーズが1941年『狼男』リメイクの公開日を2018年3月30日に決定。現在企画進行中のユニバーサルによる「モンスター・ユニバース」において『ミイラ復活』リメイクに続く作品となる予定。
モンスター・ユニバースの実質的第二作目となるか?
ユニバーサル・ピクチャーズが脚本家のアレックス・カーツマンとクリス・モーガンを企画の中心として推し進めている過去のユニバーサル・モンスターズの大復活となり「モンスター・ユニバース」の実質的第二弾作品となる『狼男』のリメイクが2018年3月30日を公開予定日と設定したことが判明した。
第一弾として『ミイラ再生/The Mummy』のリメイクを2017年3月24日に設定しており、その翌年には『狼男』が公開される流れのようだ。
また脚本家には『プリズナーズ』のアーロン・グジコウスキが内定している。
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今後は『大アマゾンの半魚人』や『ヴァン・ヘルシング』もリメイク予定
ユニバーサル・ピクチャーズがモンスター映画復興を託すのは『トランスフォーマー』や『スター・トレック』の脚本で有名なアレックス・カーツマンと『ワイルド・スピード』のクリス・モーガンの二人。彼らは2010年にベニチオ・デル・トロ主演でリメイクされた『ウルフマン』とは違い、現代を舞台にする意向を持っているとされる。
そして今後も『大アマゾンの半魚人』や『ヴァン・ヘルシング』といった過去のユニバーサル映画のリメイクも目指すとされているが、そうなれば当然『フランケンシュタイン』や『ドラキュラ』も念頭にあるはずで、それらの作品群の世界観がどこまでクロスオーバーするのかは今のところはっきりしていない。
2017年の『ミイラ再生/The Mummy』と翌年の『狼男』のリメイクの成功具合によって今後の展開を変わってくることが予想される。
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