マーティン・スコセッシ監督作『沈黙 -サイレンス-』に出演する未発表の日本人キャストが判明! EXILEから頭脳警察、そしてU戦士の名前も!!
LA批評家協会賞でイッセー尾形が助演男優賞の次点に選出されるなど注目が集まっているマーティン・スコセッシ監督最新作『沈黙 -サイレンス-』から未発表だった日本人キャストの情報が追加されました。
遠藤周作の『沈黙』を完全映画化する本作には多くの日本人キャストが出演しており、これまでに窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシと若手から中堅、ベテランまでの実力派が名を連ねていた。そして今回、それら以外の日本人キャストの名前が解禁され、実力派俳優から人気グループのメンバー、ロックヴォーカリスト、プロレスラーなど、ジャンルや世代に縛られない個性的な名前がずらりと並ぶことになった。
また日本人キャストの解禁に伴い、長崎奉行の武家屋敷のセットで微笑む、髭をたくわえたマーティン・スコセッシ監督の姿をとらえたメイキング写真も初公開されました。
今回発表された日本人キャスト一覧
遠藤かおる
井川哲也
PANTA
松永拓野
播田美保
片桐はいり
山田将之
美知枝
伊佐山ひろ子
三島ゆたか
竹嶋康成
石坂友里
佐藤玲
累央
洞口依子
藤原季節
江藤漢斉
菅田俊
寺井文孝
大島葉子
西岡秀記
青木崇高
SABU
渡辺哲
EXILE AKIRA
田島俊弥
北岡龍貴
中村嘉葎雄
高山善廣
斎藤歩
黒沢あすか
(出演順)
片桐はいり、渡辺哲、青木崇高 、そして萬屋錦之介の弟でもある中村嘉葎雄から、頭脳警察のヴォーカルPANTA、EXILE AKIRA、SABU監督、プロレスラーの高山善廣まで、脇役で済ませるにはもったいないほどの名前がずらりと並んでいます。
こういったキャストがいったいどの場面で出演するのかも注目です。
映画『沈黙-サイレンス-』は2017年1月21日から日本公開。
『沈黙 -サイレンス-』ストーリー
17世紀、江戸初期。幕府による激しいキリシタン弾圧下の長崎。日本で捕えられ棄教(信仰を捨てる事)したとされる高名な宣教師フェレイラを追い、弟子のロドリゴとガルペは日本人キチジローの手引きでマカオから長崎へと潜入する。 日本にたどりついた彼らは想像を絶する光景に驚愕しつつも、その中で弾圧を逃れた“隠れキリシタン”と呼ばれる日本人らと出会う。それも束の間、幕府の取締りは厳しさを増し、キチジローの裏切りにより遂にロドリゴらも囚われの身に。頑ななロドリゴに対し、長崎奉行の井上筑後守は「お前のせいでキリシタンどもが苦しむのだ」と棄教を迫る。次々と犠牲になる人々。守るべきは大いなる信念か、目の前の弱々しい命か。心に迷いが生じた事でわかった、強いと疑わなかった自分自身の弱さ。追い詰められた彼の決断とは―
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