『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の全世界興行成績が8.62億ドルとなり、スーパーヒーロー映画としては歴代7位の作品となったことが判明。それでも『アベンジャーズ』2作には遠く及ばず!
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』がスーパーヒーロー映画歴代7位の作品に
全米で記録的なスタートダッシュに成功するも、その後の落ち込みもまた記録的だった『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』ですが、全世界の興行成績では8.62億ドルを稼ぎスーパーヒーロー映画として歴代7位の作品になったことが判明しました。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』よりも上位の6作品とは『アベンジャーズ』(15.2億ドル)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(14.1億ドル)、『アイアンマン3』(12.2億ドル)、『ダークナイト・ライジング』(10.8億ドル)、『ダークナイト』(10億ドル)、『スパイダーマン3』(8.9億ドル)となっています。
また2016年公開作品のなかではディズニーの『ズートピア』(9.31億ドル)に続く2位。
現在のメガヒット映画の基準とも言える10億ドルはもちろんのこと、全ジャンルにおいては歴代46位という結果はマーベル『アベンジャーズ』との比較において見劣りするのも事実です。
そして最近になってDC映画の『ザ・フラッシュ』の監督が降板し、『アクアマン』の監督ジェームズ・ワンの降板の噂も流れたことから、スタジオ側がこれまでのザック・スナイダー体制の見直しを進めている可能性もあります。
波乱含みのDCエクステンデッド・ユニバースはどこに向かうのでしょうか?
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参照:www.hollywoodreporter.com/news/box-office-verdict-batman-v-889234
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