マーティン・スコセッシ監督作『沈黙−サイレンス−』からアンドリュー・ガーフィールド演じる主人公ロドリゴの場面写真が初公開!
マーティン・スコセッシ監督の悲願でもあった遠藤周作原作小説の映画化『沈黙−サイレンス−』からアンドリュー・ガーフィールド演じる主人公ロドリゴを写した場面写真が公開されました。
今回公開された写真は、アダム・ドライバーが演じるガルペと共に潜伏を続けていたロドリゴが、つかの間の休息を求め隠れ家から外に出た姿をとらえた場面。この後、彼の身には信念と信仰を揺るがす苦難が待ち受けている。
アカデミー賞を中心とする各賞レースへのノミネートも確実視される『沈黙−サイレンス−』だが、主演のアンドリュー・ガーフィールドはメル・ギブソン監督最新作『ハクソー・リッジ(原題)』でも、宗教的理由から武器を取ることは拒否しながら衛生兵として沖縄戦で多くの兵士を救った英雄デズモンド・ドスを演じて絶賛されており、『沈黙-サイレンス-』との2作品で注目が集まっている。
『沈黙-サイレンス-』でアンドリュー・ガーフィールドが演じるのはポルトガル人の若き宣教師ロドリゴ。日本に渡ったフェレイラ(リーアム・ニーソン)が棄教したとされる師の真実を確かめるために同僚のガルペ(アダム・ドライバー)と共に日本を目指す。長い旅の中継地であるマカオで出会った日本人キチジロー(窪塚洋介)に導かれ、長崎へとたどり着く。無事に到着したのもつかの間、苛烈な切支丹弾圧を行う長崎奉行の目を逃れ、敬虔な信者であるモキチ(塚本晋也)らが暮らすトモギ村に匿われることになる。
そして一度は神に誓ったはずの信念が、やがて訪れる過酷な試練を前にもう一度試されることになる。
本作には日本が舞台の作品ということで窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシらも出演
映画『沈黙-サイレンス-』は2017年1月21日から日本公開。日本近代文学の金字塔を世界的巨匠が映画化するだけに見逃せません。
公式サイト「chinmoku.jp」もオープンしています。
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